CX-5がアメリカの衝突安全テストで「トップセーフティーピック」を獲得
投稿日:2012年03月26日
CX-5が米国保険業界の非営利団体である米国IIHS(Insurance Institute for Highway Safety:道路安全保険協会)による衝突安全試験で最高等級の「トップセーフティピック2012」に選ばれました。
去年は装備のリニューアルを受けた Mazda 3 が、この賞を受賞していますので、マツダ車としては2年連続となります。
IIHSによる衝突安全試験は
- 時速40マイル(約64km/h)のオフセット前面衝突
- 時速31マイル(約50km/h)側面衝突、
- 時速20マイル(約32km/h)での後面衝突時の頚部(けいぶ)保護性能試験
- ルーフ強度
の4つの試験を行い、この4つの試験のすべてで「GOOD」と評価された車が「トップセーフティピック」に認定されるそうです。
今回、CX-5は、「SKYACTIVボディ」を導入した第一弾という事で、新設計のボディが試されるはじめての機会となりました。
前後のバンパービームを含んだボディの61%に、1,800MPa級の自動車用高張力鋼板を採用するなど軽量化とともに、衝突安全性を追求していますが、その評価は上々のようです。
こちらは側面衝突の模様です。
こちらはオフセット衝突の模様です。
どちらも 「2012 CX-5」 と動画のタイトルがなっていますが、現在アメリカで発売されている CX-5は、「2013 CX-5」と名前が付いてます。
いつも記事を書く時に情報を集めていると、情報もとによって表現が違って困るのですが、モデルイヤーの概念って結構適当なんですかね・・・