2011年第42回東京モーターショー・レポート(1) ~Mazda 雄(TAKERI)
投稿日:2012年01月13日
今頃・・・という感もありますが、東京モーターショー2011で見てきた雄(TAKERI)です。
結構、大きなものを想像していたのですが、思ったよりコンパクトでした。これでマニュアルがあれば運転が楽しいかも。と思えるサイズでした。
ボンネット厚すぎないかな・・・と思っていたのですが、実物は良くまとまっていました。
顔も思ったより格好良かったです。イケメン君です。
後ろ姿はだんだん、見慣れてきましたが、躍動感がある感じで良いです・・・
ヘッドライトの部分の造形が複雑なため、ヘッドライトのカバーはありませんでした。
アルファロメオの「ブレラ」なんかは、全体のライトを覆うカバーを持っていませんが、そういう造形にしてしまっても面白いかもしれませんね・・・
ライトの中にはLEDでデイライトぽいアクセントがつけられていました。単眼で凝った作りになっています。
望遠で撮ったので手ぶれしていますが・・・サイドミラーは鏡では無く、カメラになっていました。
もうそろそろサイドミラーがカメラで、車内のモニターで状況を確認する。という車が出てきてもよさそうな・・・
タイヤのサイズは、245/40 R20 となっているのが見えます。
管理人には縁の無いタイヤサイズの気がします。
横からのプロポーションも文句なしです。
座席の背中のシートを支える骨組みが面白いです。
また、コンセプトモデルのためだと思いますが、よく見るとドアの厚みがかなり厚いです。
ドアノブはダミーだと思っていたのですが、そうでは無く、浮き上がってくるタイプでした。
さすがにこのせり上がり方は、コストがかかりそうですが、アストンマーティンや、日産 GT-R で採用されているようなタイプの埋め込みのドアノブなら出てきてもおかしくないかも・・・
こちらは雄(TAKERI)に搭載される予定の回生エネルギーを一時的に蓄えるためのキャパシターです。
想像してより小ぶりで、これならフロントに乗せても鼻は重くならないような感じのサイズでした。